ユーローマチック(東京都世田谷区)

2018/12/20 9:00:00

首都圏屈指の幹線道路・国道20号線沿いに店舗を構えるVW/アウディのプロショップ「ユーロマチック」。新宿から同国道をクルマで走ると1520分ほど、環状8号線方面からも2~3分で到着でき、京王線・上北沢駅より徒歩2分と電車の便も良い。まさに好立地のプロショップだ。なにより、電車を使って気軽に立ち寄れる都心の「クルマ屋さん」って、ありそうでなかなか無い。この利便性の良さが同店のセールスポイントのひとつと言っていいだろう。

もちろん、「名車館」がお勧めするショップなのだから、それだけがポイントではない。「ユーロマチック」は、買い得感が高い魅力的なVW/アウディの中古車を揃え、メンテナンスのクオリティにも定評がある。設立は199310月、それまで「ヤナセ」の中古車部に勤務していた吉田 稔氏が立ち上げたお店だ。

 

レンジャース(埼玉県入間市、東京都目黒区)

2018/12/14 18:00:00


 

埼玉県入間市の広大な敷地にショールームとファクトリー、そして東京都目黒区にも店舗を構える「レンジャース」。19992月に社長を務める平元鐘大氏と営業本部長および店長を兼務する篠原勝氏が立ち上げたお店だ。レンジローバー・フリークにはすっかりお馴染みの存在だとは思うが、特にクラシックレンジローバー(初代)にこだわり続けているプロショップで、販売実績はもちろん、メンテナンスにおける知識やノウハウには定評がある。

各世代のレンジローバーを中心に、ランドローバー各モデルを常時1520台在庫、うち「クラシックレンジ」はタイミングにもよるが56台を、また「セカンド/サードレンジ」「ディスカバリー」「ディフェンダー」なども揃える。

 

アウトニーズ(京都市伏見区)

2018/10/30 13:07:19

京都・伏見区に店舗を構えるシトロエンのプロショップ「アウトニーズ」。1998年に二井浩之社長が創業して以来、一貫してシトロエンにこだわり続けている。創業時の店舗は、なんと社長と奥様の房子さんで仕上げた手作りだったそうだ。房子さんは「あれはショールームというより小屋でしたね」と当時を振り返って笑う。

現在は、多くのユーザーからの信頼が背景となり、丘の斜面を利用した広大な敷地に、商談ルーム、ショールーム、工場、ストックヤード、駐車場を有する大規模店に発展。また、オランダにも傘下のファクトリーを持ち、欧州で仕入れたDSなどを仕上げる拠点としている。

「弊社の主力は間違いなくDSです。でも、自社で管理していた個体が下取りで戻ってくるケースは本当に少なくなりました。近年、DSはすでにコレクターズアイテムとなっており、オーナーが手放さないのです。ですから、仕入れは主に欧州で行います。社長、または私が現地まで足を運び、実車を見て、さらにオランダ工場のメカニックと修復の方向性を話し合うのが基本となります」。DSの仕入れについて話してくれるのは、アウトニーズ社の役員を務める伊藤悠太さんだ。

ただし、欧州に存在するDSもスタンダードモデルのID 19が多く、上級モデルの2123パラスはその数が激減しているという。そのような状況が価格の高騰につながっているわけだ。そうなると、普通の人が手に入れるのは難しくなる。それは、アウトニーズが一貫して守り続けてきた「多くの人にクラシック・シトロエンを楽しんでもらう」という理念から離れていくことにもなるわけだ。そこで、伊藤さんの出した答えは、より手軽に楽しめるモデルを充実させること。

「アウトニーズの看板商品はDSです。でも、あくまで一元さんお断り的なショップではありません。今後は、手軽に楽しめるモデルとして、CXXMBXなどのストックを強化していく予定です。特にCXには力を入れていきます」。

そこで、ポイントになるのは『ハイドロ』のメンテナンスだ。メカニックがその構造を理解し、経験をベースにしたノウハウとコツが必要になるから、近年はメンテナンスを行える工場が減っている。伊藤さんは「うちの工場には経験豊富なベテランメカニックが揃っています。クラシック・シトロエンのスペシャリストといっていいでしょう。もちろん、どの世代のハイドロも修理できますし、パーツの心配も要りません」と胸を張る。

また、若い人たちに訴求するモデルとして、「BX」、「アミ」や「ビサ」も積極的に仕上げていくという。実際、SNSなどでは若い人から「このクルマ、かたちが可愛い!」「街で見かけないクルマだから目立つ」「ルックスがお洒落」などの声が届くという。

「クラシック・シトロエンをファッション感覚で選び、通勤など日常生活のなかでお使いいただいても良いのです。旧車だからといって、堅苦しく考えることはありません。これからは、もっと裾野を広げていく様々な取り組みを行っていくつもりです」。

たしかに、熱心なシトロエンファンに交じって、ビギナーや女性がクラシック・シトロエンを自由に楽しむのは非常に良いことだと思う。質の高いアフターケアが約束されるアウトニーズだからできることだろう。今後の取り組みが楽しみだ。

 

「クラシック・シトロエンをより多くの人に自由に楽しんでもらいたい」と話すアウトニーズの取締役 伊藤悠太さん。

 

AutoNeeds

有限会社アウトニーズ

取締役 伊藤 悠太氏

京都府京都市伏見区深草大亀谷岩山町185-1

TEL.075-646-0213

 

 

 

 

 

 

 

ハイタイムコーポレーション(東京都町田市)

2018/08/25 10:17:09

 

東京都町田市にある『ハイタイムコーポレーション』といえば、フォルクスワーゲン・ゴルフ(主に第1〜第2世代)に強いショップとして有名だ。古くからのクルマ好きには、そのような印象が特に強いと思う。初代および2代目ゴルフの現存数が少なくなった今でこそヨーロッパ車をはじめとする魅力的なクルマ全般を取り扱うようになっているが、以前は『ハイタイム=ゴルフのスペシャリスト』という確固たるイメージが存在していた。

「川崎に店舗があった頃は輸入車を中心としながら、さまざまなクルマを取り扱っていました。1998年に本社を町田に移してからゴルフがメインになりましたが、ちょうどその頃ってゴルフU10年落ちぐらいのタイミングで、ユーズドカーがたくさん流通していたんですよ。ゴルフTから受け継がれるクルマとしてのバランスのよさや、ボディの軽さがアドバンテージポイントとなっていたゴルフUは、整備性もよくて、とてもいい中古車でした。当時は安かったので、30代ぐらいのお客さまが若い頃に好きだったクルマとして買ってくださいました。ゴルフUだけでなく、ジェッタなども精力的に販売していましたね。ですが、次第にコンディションが良い車両が少なくなってきたので、現在は、場合によっては皆さんにデリバリーしたくても、できないケースがあります」とはハイタイムコーポレーション代表・吉田厚志さんの言葉だ。

 

 

本文の冒頭にも記したが、今はクルマのブランドを問うことなく、少しマニアックなクルマを取り扱っており、新車・中古車の販売、買い取り、日々のメンテナンス、修理、鈑金、ドレスアップ、オリジナル商品およびパーツの販売、モータースポーツ事業(Hondaの軽自動車N-ONEによるワンメイクレースや86/BRZ Raceなどにハイタイムレーシングとして参戦/これまでにVWのポカールレース、ポルシェ カレラカップ、スーパー耐久などにもチャレンジ)、事故・故障時の24時間レッカーサービス、損害保険代理業務という多彩な事業内容にてユーザーをサポートしている。

 

 

「ゴルフTやゴルフUを販売していた頃も、程度のよさにこだわって、低走行、記録簿付きの良質車を売り、デリバリー後の整備も担当することに努めていました。その結果、お客さまが愛車を手放す際にそれらのクルマたちがハイタイムに戻ってきて、次のオーナーさんのもとに届けることができました。先日も2004年に販売した、走行距離が4kmだった1991年式のゴルフU GLi187000kmまで走行距離を伸ばして戻ってきました。14年前にこのクルマを買ってくれたのは一般的な主婦だったので、今ではステキなお婆さまになっています。タイミングによってはそのようなケースがあり、往年のゴルフが年に23台ぐらい売り物になるケースがありますが、フォルクスワーゲンだけにこだわるのではなく、ちょっといいところがある、気になるクルマたちを仕入れるようにしています」と、ゴルフU GLiのカギ(丁寧に扱われてきたのでキレイで、手作り風の愛らしいキーホルダー付き)を手に取りながら話してくれた吉田さんは心なしか嬉しそうだった。

 

 

 さすがにモールや限定車用ステッカーなどの外装パーツは欠品が目立つようになってきているものの、ゴルフU用の機関系パーツは揃えることができるらしく、ステキなお婆さまがハイタイムコーポレーションに戻してくれたこのゴルフUGLiも次なるオーナーのもとに嫁いでいく可能性が高いとのことだった

ハイタイムコーポレーションのファクトリーはJAF指定工場でもあるので、各種リセット作業はお手の物だといっていい。ヤングタイマーをはじめとする輸入車を買ったことがないというビギナーやファミリー層も、安心して購入することができるだろう。日々のメンテナンスや修理についても一任することができるので、そろそろ愛車をシャキッとさせたいと思っているカーマニアも一度連絡してみるといいだろう。

 

VWゴルフにこだわり20年以上。なぜ?と聞けば「好きだからですよ」と笑う。

 

有限会社ハイタイムコーポレーション

代表取締役

吉田厚志氏

 

high time corporation

東京都町田市南町田5-4-10

TEL.042-795-7861

 

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コレツィオーネ(東京都世田谷区)

2018/07/02 11:07:55

いきなり私事で恐縮だが、コレツィオーネの成瀬代表と筆者は旧知の仲だ。もちろん、筆者が取材させていただく立場でコレツィオーネを訪問したときがファーストコンタクトで、学生時代からの友人とかではない。しかし、初めて訪問した際の店舗が現在の世田谷本店ではなく、前身にあたる自由が丘店だったので、かなり昔からお邪魔してきたことになる。

コレツィオーネは、イタフラ好きに価値ある一台をパートナーとした「満足度が高い自動車趣味生活」を提案しているプロショップだ。イタリア車、フランス車が持つ、陽気で都会的なラテン車のエスプリをクルマ好きにお届けしているわけだが、買取りと下取りを主体として一定量の車両を確保し、常にバラエティに富んだイタフラを展示販売している。イタリア車では、フィアット、アバルト、アルファロメオ、ランチアといった比較的身近なモデルからマセラティ、フェラーリ、ランボルギーニといったあたりまでを、フランス車では、ルノー、プジョー、シトロエン、そして、アルピーヌまでを幅広く取り扱っている。

この、イタフラ好きにとって大変魅力的に映る取扱車種のラインナップは創業当初(199912月の設立時)からキープコンセプトで、成瀬代表によると、これからもお買い得なヤングタイマー世代のイタフラ車を基本ラインにしながらユーザーをサポートしていくそうだ。

「人のつながりを意味するツテという言葉がありますが、いつの時代にも、お客さまからお預りしたクルマをコレツィオーネが仲立ちとなって次のオーナーさまにご紹介してきました。ただ単にモノや道具としての自動車を販売するのではなく、そのクルマにかかわってきた人たちの想いや、これまでの出来事といった、ストーリー的な要素が詰まったイタリア車、フランス車を流行に左右されることなくお届けしています。このクルマはこうだから、こうですよ、と、ちゃんと説明できないといけないと思っており、お客さまに、そういった“コレツィオーネならではのこだわり”について共感していただき、愛車を購入する際にコレツィオーネを選んでいただけると嬉しいですね」とは成瀬代表の言葉だ。

現在、コレツィオーネでは、カングーやムルティプラを愛車の第一候補とするファミリー層からスーパースポーツカーやクラシックカーを求めるヘビーユーザーまでをサポートしているが、取扱車種のラインナップが多彩になった背景には「お客さまのライフスタイルの変化」があるという。

「やはり、ラテン車のエスプリがお好きな方が多いので、その部分を大切にする、ブレないようにする、というお店の軸となるコンセプトこそありますが、お客さまが年齢を重ね、ライフスタイルが変化したことによって、コレツィオーネの取扱車種もより深みを増しました。例えば、イタフラのエントリーモデルに乗っていたお客さまがフェラーリやランボルギーニをお求めになったり、フェラーリやランボルギーニに乗っていたお客さまがクラシックカーに乗りかえたりするようになったわけです。そのため、お客さまがそのときに好きなクルマがコレツィオーネの取扱車種を構成しているといえ、結果的にラインナップが多彩になりました」とも話してくれた成瀬代表は、最後にイタフラの魅力について語ってくれた。

「デザインのよさ、エンジンのフィーリングの軽さ、クルマとしての軽快さ、MT(マニュアルトランスミッション)文化の国で造られたクルマなので運転している感が強いところ、そして、乗り味がスポーティといったあたりがイタフラの魅力だと思います」。いつもスーツ姿でビシッと決めている成瀬代表だが、元ディーラーのメカニックで、国家二級自動車整備士、査定協会認定自動車査定士でもあるので、熱心なイタフラ好きはもちろん、初めて輸入車を買う……というようなビギナーや女性も安心して愛車選びを楽しめるだろう。これからもコレツィオーネは新たなイタリア車オーナー、フランス車オーナーを増やし続けていく。

「満足度が高い自動車趣味生活を提案」、創業からブレない理念だ。

COLLEZIONE

株式会社コレツィオーネ

代表取締役 成瀬健吾氏

 

東京都世田谷区等々力7-2-32

 

TEL.03-5758-7007

 

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